オブジェクトのマッピング
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オブジェクトのマッピングページで、 ソースとターゲットCRFバージョン間で、 フォルダ/ フォーム/ フィールド/ データ辞書/ 単位辞書を マニュアルでマップできます。

 

オブジェクトのマッピングページの上部のタブに、以下のオブジェクト名とアイコンが表示されます。:

image80.gif フォルダ

image22.gif フォーム (と フィールド)

image23.gif データ辞書

image24.gif 単位辞書

 

ページ上部のタブをクリックして、 ソースとターゲットCRFバージョン間のマッピングを変更できます。

フォルダのマッピング

以下の表は、フォルダのマッピングについての説明です。:

 

カラム

変更

結果

設定および処理

フォルダ名

異なる名前

OK

 

アクセス開始

異なる値

OK

 

許容範囲開始

異なる値

OK

 

ターゲット

異なる値

OK

 

許容範囲終了

異なる値

OK

 

期限切れ

異なる値

OK

 

アクセス終了

異なる値

OK

 

上位フォルダID

異なる値 (上位フォルダの マッピング後)

OK

 

順序

異なる値

OK

 

OID

異なる名前

 

フォルダは、マニュアルで 新しいOIDにマップします。

再使用可能

異なる値

OK

 

 

フォームのマッピング

以下の表は、フォームのマッピングについての説明です。 フォームのマッピングでは、フォーム自体の警告行のほかに、コンポーネントフィールドのサマリが表示されます。

 

: ソースのフォームがターゲットに存在しない場合、フォームに関連付けられたデータページ, すべてのレコード, すべてのデータポイントが無効にマークされます。

 

カラム

変更

結果

設定および処理

フォーム名

異なる名前

OK

 

フォーム有効

チェックマークありから チェックマークなしへ

 

フィールドの既存のデータは、 ユーザインタフェース(UI)上には 表示されませんが、 データベース内に保存されます。

フォーム有効

チェックマークなしから チェックマークありへ

OK

 

順序

異なる値

OK

 

ヘルプテキストID

異なる値

OK

 

OID

異なる名前

 

フォームは、マニュアルで 新しいOIDにマップします。

編集方向

異なる値

OK

 

テンプレート

異なる値

 

既存のテンプレートは、 チェックマークありから チェックマークなしに移動すると 削除されます。

確認スタイル

異なる値

OK

 

リンクフォームOID

異なる値

OK

 

リンクフォルダOID

異なる値

OK

 

 

フィールドのマッピング

以下の表は、データベースフィールド名と変更タイプに基づいた、フィールドのマッピングの説明です。:

 

:

 

カラム

変更

結果

設定および処理

検査項目ID

異なる値

 

データマイグレーションの後、 既存のラボ基準範囲チェックを すべて再実行する必要があります。

レコード日付

異なる値

 

新規データの入力時のみ影響します。

データページ日付

異なる値

 

新規データの入力時のみ影響します。

インスタンス日付

異なる値

 

新規データの入力時のみ影響します。

被験者日付

異なる値

 

新規データの入力時のみ影響します。

コントロールタイプ

異なる値

 

コントロールタイプのマッピング を参照してください。

初期値

異なる値

 

新しいデータにだけ影響します。

署名に参加しない

異なる値

 

新規データの入力時のみ影響します。

フィールド有効

チェックマークありから チェックマークなしへ

 

フィールドの既存のデータは、 ユーザインタフェース(UI)上には 表示されませんが、 データベース内に保存されます。

フィールド有効

チェックマークなしから チェックマークありへ

OK

 

フィールド名

異なる名前

OK

 

フィールド番号ID

異なる値

OK

 

ヘッダーテキストID

異なる値

OK

 

ヘルプテキストID

異なる値

OK

 

インデントレベル

異なる値

OK

 

下位

異なる値

OK

UIにはありません。 別の値にはできません。

臨床的意義

異なる値

 

データマイグレーションの後、 既存のラボ基準範囲チェックを すべて再実行する必要があります。

ログ

「ログ」から 「ログでない」へ

エラー

フォーマット 「ログ」から 「ログでない」 への変更は、 サポートされていません。

ログ

「ログでない」 から「ログ」へ

OK

 

表示

異なる値

 

新規データの入力時のみ影響します。 既存のデータは、 データポイントの 表示設定に依存します。

OID

異なる値

 

データウェアハウスに影響します。 マニュアルマッピングが必要です。

順序

異なる値

OK

 

その他の来院

異なる値

OK

 

プレテキストID

異なる値

OK

 

ポストテキストID

異なる値

OK

 

翻訳が必要

チェックマークありから チェックマークなしへ

 

未翻訳データポイントの既存のデータは データポイントに移されます。 翻訳は新しいデータにだけ必要です。

翻訳が必要

チェックマークなしから チェックマークありへ

 

データポイントの既存のデータは、 未翻訳データポイントにコピーされます。 翻訳は新しいデータにだけ必要です。

SDV

異なる値

 

SDVの要件が変更されます。

変数ID

他の変数にマップ

 

変数のマッピング を参照してください。

 

下記も参照してください:

 

データ辞書のマッピング

以下の表は、データ辞書のマッピングの説明と、コンポーネントエントリのサマリです。:

 

: 辞書はマップする必要はありません。 古い辞書に割り当てられているデータポイントはすべて、マイグレーション後には割り当てられません。

 

カラム

変更

結果

設定および処理

データ辞書名

異なる名前

OK

 

「詳細」記述あり

異なる値

OK

 

ローカル

異なる値

 

ローカル辞書 と 外部辞書間の変更は、 サポートされていません。

 

以下の表は、データ辞書エントリマッピングの説明です。:

 

カラム

変更

結果

設定および処理

コード化データ

異なる名前

OK

 

順序

異なる名前

OK

 

ユーザデータ 文字列ID

異なる名前

OK

 

詳細

チェックマークなしから チェックマークありへ

 

「詳細」記述データが保存されるため、 データの内容は空白(NULL)です。 データポイントは、不整合としてマークされます。

詳細

チェックマークありから チェックマークありへ

 

データの内容は、 辞書内の「詳細」コード化値で置き換えられます。

 

単位辞書のマッピング

以下の表は、単位辞書のマッピングについての説明と、コンポーネントエントリのサマリです。:

 

:

 

カラム

変更

結果

設定および処理

単位辞書名

異なる名前

OK

 

標準辞書エントリID

異なる値

OK

 

 

以下の表は、単位辞書のエントリのマッピングについての説明です。:

 

カラム

変更

結果

設定および処理

単位辞書のエントリの名前

異なる名前

OK

 

定数A

異なる値

OK

 

定数B

異なる値

OK

 

定数C

異なる値

OK

 

定数K

異なる値

OK

 

ユーザデータ 単位文字列ID

異なる名前

OK

 

コード化単位

異なる値

OK

 

順序

異なる値

OK

 

 

 

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