クエリ、コメント、メモのローカライズされた文字列をカスタム関数が使用できるようにするには、 翻訳ワークベンチの新規ユーザ文字列の追加機能を使って、新しいユーザ文字列を追加すると、 その文字列をグローバルユーザ文字列の一部として検索/翻訳できます。 新規文字列は、ユーザ定義/クリニカルまたは標準文字列の一部ではなく、「オーファン」と見なされます。
カスタム関数は、文字列IDを用いて、ユーザの地域言語による文字列を検索します。
ホームページに表示されるインストール済みモジュールのリストから、翻訳ワークベンチのメインページに進みます。
新規ユーザ文字列の追加セクションに新しい文字列を入力します。新しい文字列は、固有のものでなければなりません。
追加ボタンをクリックします。
システムは、新規文字列に重複のエントリがないことをチェックします。重複のエントリがあった場合は、 そのIDがポップアップメッセージに表示されます。
重複エントリがなかった場合は、新規文字列がデータベースに追加され、メッセージと文字列IDが表示されます。
新規文字列は、ユーザ定義/グローバル検索ページの翻訳テーブルにオーファンオブジェクトタイプとして表示されます。
注：オーファン文字列を検索する際には、ブランクサーチ（条件なし検索）および文字列タイプによるソートが使用できます。
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