後置表記法
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数理的ステートメントや論理的ステートメントは、正常、中置表記法(インフィクス)で表現されます。中置法では、修飾する複数のオペランドの間に演算子が表示されます。

例えば、中置表記法で[ 2+3]となっている場合、[2]と[3]はオペランドで、[+]はオペランドに影響を与える演算子です。

 

一方、後置表記法では、演算子が修飾するオペランドの後ろに置かれます。[ 2+3]という数式は、[2 3 +]と記されます。

 

: 後置表記法では、演算子はその直前にある1つまたは2つのオペランドにのみ影響します。 演算子は、常に先頭から最後のインスタンスまでに対して機能し、オペランドへの影響どおりに新しい値を作成します。

 

以下の表は、この2つの方法を実例で示しています。

 

中置表記法

後置表記法

2+3= [2][+][3]

[2][3][+]

2+3-4=[2][+][3][-][4]=[5][-][4]

[2][3][+][4][-]=[5][4][-]
[2][3][4][-][+]=[2][-1][+]

2+3*4=[2][+][3][*][4]=[2][+][12]

[2][3][4][*][+]=[2][12][+]
[3][4][*][2][+]=[12][2][+]

2*3*4=[2][*][3][*][4]=[6][*][4] または [2][*][12]

[2][3][*][4][*]=[6][4][*]
[2][3][4][*][*]=[2][12][*]

 

 

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