Raveシステムからの電子メール送信が有効な場合、 電子メールアラートで設定したイベントに対するアクションやフォローアップを促すメールを EDCロール(CRA、CRC、PI、DMなど)や関係者に送信できます。
電子メールアラートで設定できるイベントは以下の通りです:
有効化未実施ユーザアラート – Rave内のユーザアカウントが期日以内に有効化されない場合、 ユーザ本人またはグループに 電子メールアラートが送信されます。
予定来院アラート – 予定来院に指定された期日以内に、 ユーザ本人またはグループに 電子メールアラートが送信されます。 来院予定日はRave目標日を参照します。
来院予定超過アラート – 予定された来院の期日を超過した場合、 ユーザ本人またはグループに 電子メールアラートが送信されます。 フォルダ内のフォームにデータが入力されていないく、かつ、送信されず、 フォルダの「Rave: 期限切れ」に指定された日付を過ぎた場合、 来院が「期日超過」とみなされます。
来院未完了アラート – 1つまたは複数の必須入力フィールドにデータが入力されていない、 かつフォルダの「Rave: 期限切れ」に指定された日付を過ぎている場合、 ユーザ本人またはグループに 電子メールアラートが送信されます。
未回答クエリアラート – 期日以内にクエリが未回答の場合、 ユーザ本人またはグループに 電子メールアラートが送信されます。
未承認メモアラート – 期日以内にクローズされていない未承認メモが存在する場合、 ユーザ本人またはグループに 電子メールアラートが送信されます。
被験者の担当医師、 プライマリエスカレーション、 セカンダリエスカレーションに電子メールを送る場合は 以下の条件設定を満たしてください:
Raveユーザ管理で、 ユーザが担当医師として登録され、 担当医師番号が割り当てられていること。
Rave施設管理で、スタディ施設に割り当てられた担当医師に プライマリエスカレーション電子メールとセカンダリエスカレーション電子メールが設定されていること。
Raveの設定 > その他の設定 > 高度な設定で、 電子メール送信を無効にするを選択解除し、 メールサーバ名と電子メール送信アドレスを指定してあること。
Rave EDCで、 新しい被験者が作成される際に、 被験者に担当医師が割り当てられること。
電子メールアラート設定を表示し、作業するには、 Raveアーキテクトの ステージ1設定 セキュリティロール権限が必要です。
アーキテクトでドラフト詳細ページにナビゲートします。
ドラフト項目の一覧で電子メールアラートをクリックします。 リンクは機能がオンの場合にのみ表示されます。
電子メールアラートページが表示されます。
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