エレメントの削除規則
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構文規則

エレメントの削除規則を作成し、ページを保存すると、システムが以下の構文規則をチェックします。 構文規則が要件に合致しない場合、 エラーメッセージが表示され、 規則は保存されません:

 

削除アクションの構文 規則

[被験者] は削除できません。

フォルダ/フォームパスが 存在しない場合など。

マトリクスが宣言されていない場合、 構文 フォルダ:* または [被験者]/フォルダ:* を 削除できません。

フォルダ:* または [被験者]/フォルダ:*

マトリクスが宣言されていない場合、 構文 フォーム:* または [被験者]/フォーム:* を 削除できません。

フォーム:* または [被験者]/フォーム:*

グローバル変数を持つエレメントは 削除できません。

フォルダ:ラボ (A)

 

エレメント削除の動き

エレメントの削除規則の動きは、以下の通りです:

 

動き

説明

削除アクションで 完全修飾パスを 使用する

ドロップダウンで [被験者] 選択を使用することを示します。 完全修飾パスは、 階層構造 における[被験者]の位置を特定し、 最後のエレメントのみを削除します。 [被験者]は、 被験者レベル または階層構造パスのルートを示します。

削除アクションで 相対パスを使用する

[被験者]が使用されていない場合、 パスの最初のエレメントが 既存被験者階層構造と比較されます。 マイグレーション中に一致が見つかった場合、

最後のエレメント(子オブジェクトを含みます)が削除されます。

最後のエレメントが 空白の場合のみ 削除する

最後のフォルダ/フォームが空白の場合のみ、 被験者データを削除します。 この条件を満たさない場合、 エラーは表示されません。

最後のエレメントに データが存在する場合も 削除する

最後のフォルダ/フォームにデータが存在する場合も、 被験者データを削除します。 この条件を満たさない場合、 エラーは表示されません。

削除するデータページに フリーズ/ロック済み データポイントが存在し、 スタディで 「ロック済みデータポイントの変更」が FALSEに設定されている場合

データポイントが計算項目の場合、 削除アクションが発生します。 データポイントが計算項目でない場合、 エラーが表示されます。

削除するデータページに フリーズ/ロック済み データポイントが存在し、 スタディで 「ロック済みデータポイントの変更」が TRUEに設定されている場合

削除アクションが発生し、 エラーは表示されません。

 

 

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