カスタム関数は、 eCRF内に必要な特定の機能が既存のアーキテクトモジュールのツールやエディットチェックで設定/作成できない場合に、 アーキテクトモジュールのプログラマによって作成されます。このような場合は、カスタム関数を特定の機能のために作成することができます。
カスタム関数の作成には、3種類のプログラム言語(C#, Visual Basic, SQL)が使用できます。 一度作成したカスタム関数は、エディットチェックや計算項目として使用できます。
注:カスタム関数開発ユーティリティ(CFDU)は、アーキテクトのカスタム関数ページからアクセスできます。
このユーティリティを使用して、カスタムエディットチェックとカスタム関数を作成/テストできます。 カスタム関数ユーティリティの詳細は、カスタム関数ユーティリティページでヘルプリンクをクリックすると、 カスタム関数ユーティリティユーザガイドにアクセスできます。
アーキテクトのメインページから、プロジェクトまたはグローバルライブラリボリュームのメインページに進みます。
ドラフトを選択し、ドラフト詳細ページに進みます。
ドラフトページでドラフト項目のリストからカスタム関数を選択します。
カスタム関数のメインページが表示されます。
リストには、各カスタム関数が別々の行に展開アイコン
とともに表示されます。関数の定義を展開表示して、コードを確認するには、展開アイコンをクリックします。
カスタム関数を追加をクリックして、カスタム関数の追加に必要な以下の情報を入力します。
カスタム関数の名前を入力します。
使用できる言語のドロップダウンリストから、言語を選択します。選択できるのは、C#またはVisual Basicです。
(必須)ソースコードテキストボックスに、カスタム関数のコードを入力します。
更新
をクリックしてカスタム関数を保存します。
カスタム関数の編集アイコン をクリックします。
カスタム関数のソースページが編集モードで表示されます。
カスタム関数の変更内容を入力します。
更新をクリックして変更を保存するか、取消をクリックして保存せずに終了します。
カスタム関数の編集アイコン
をクリックします。
削除チェックボックスをチェックして、更新 をクリックします。
注: カスタム関数が、チェックアクションタイプ「カスタム関数」 または「ダイナミック検索リスト設定」によって使用/参照されている場合は削除できません。
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