エレメントの作成規則
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構文規則

エレメントの作成 規則を作成し、 ページを保存すると、 システムが以下の構文規則をチェックします。 構文規則が要件に合致しない場合、 エラーメッセージが表示され、 規則は保存されません:

 

作成アクションの構文 規則

ターゲットOIDパスには、 少なくとも2つエレメントが必要です。

フォルダ/フォーム

ターゲットOIDパスの最初のエレメントに OIDは指定できません:*

フォルダ:*

ターゲットOIDパスの最初のエレメントに グローバル変数は指定できません。

フォルダ:ラボ (A)

ターゲットOIDパスで、 ワイルドカード エレメントの前に、 グローバル変数 エレメントは指定できません。

フォルダ:ラボ (A)/フォルダ:ラボ1(*)

ターゲットOIDパスの最後のエレメント (フォルダ, フォーム または 繰り返し番号) に、 ワイルドカード '*'は指定できません。

フォルダ:*, フォーム:*, 繰り返し番号 (*)

 

エレメント作成の動き

エレメントの作成 規則の動きは、以下の通りです:

 

動き

説明

 完全修飾パスを 使用する

ドロップダウンで [被験者] 選択を使用することを示します。 完全修飾パスは、 階層構造 における[被験者]の位置を特定し、 ソース/ターゲットから 同じ 階層構造を再作成します。 [被験者]は、 被験者レベル または階層構造パスのルートを示します。

作成アクションで 相対パスを使用する

[被験者]が使用されていない場合、 パスの最初のエレメントが 既存被験者階層構造と比較されます。 マイグレーション中に一致が見つかった場合、 残りのパスが作成されます。

作成アクションで、 ワイルドカードを使用する

最後のワイルドカードまでのパスが すべての被験者構造と比較されます。 一致が存在する場合、 残りのパスが作成されます。 例えば、 [被験者]:/フォルダ:*/フォーム:来院で、 パスが作成されるには、 ワイルドカード '*' 以前のすべてのオブジェクトが 存在しなければなりません。

作成アクションで、 ワイルドカードを使用しない

指定されたパスを作成します。

割り当てられていない グローバル変数を使用する

新規エレメントを作成し、 新規エレメントの繰り返し番号を グローバル変数に割り当てます。

完全階層構造の作成が 設定されている

[被験者]の完全階層構造に必要な フォルダ/フォームの階層構造が 作成されます。 [被験者]は、 被験者レベル または階層構造パスのルートを示します。

親オブジェクトが存在する場合のみ、 エレメントの作成が 設定されている

被験者の最後のエレメントに 親オブジェクトが存在する場合のみ、 パスの 最後のエレメントを作成します。

フォルダ名に繰り返し番号を含む 設定されている

EDCで新規フォルダが作成された場合、 繰り返し番号が表示されます。

 

 

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