オブジェクト詳細セクションの下部ペインに、オブジェクトのステータスを示すメッセージが表示されます。 オブジェクトがコピーできるかどうかの説明も表示されます。 オブジェクトをコピーできない場合はその理由と、どうしたらオブジェクトを選択できるか表示されます。
以下の表は、オブジェクトステータスメッセージとその説明です。
# |
オブジェクトステータスメッセージ |
説明 |
1 |
[オブジェクト名]の参照として選択されました。 |
オブジェクトは別のオブジェクトを選択した結果として自動的に選択されました。 |
2 |
この要素をコピー対象として選択しました。 |
ユーザがコピーするオブジェクトを選択しました。 |
3 |
エディットチェック/計算項目/変数マッピングを選択する前に、 必須参照をすべて選択してください。 |
表示されているオブジェクトは、エディットチェック/計算項目/ラボ変数マッピングで、 (ハード)参照に必要なオブジェクトがすべて選択されていません。 |
4 |
計算項目をコピーするには、次の条件を満たす必要があります。 1) 計算項目のターゲットフィールドが ターゲットドラフトの計算項目によってターゲット指定されていないこと。 2) 計算項目がフィールドを参照する場合、 そのフィールドの変数も直接参照していること。 計算項目をコピーするには、OID変更機能を使用して、 その参照がこれらの条件を満たす必要があります。 |
そのオブジェクトは、「適用」変数がすでにターゲットドラフトに存在 する計算項目、およびターゲットドラフトの計算項目の「適用」変数となります。 計算項目がフィールドを参照する場合、フィールドの変数も参照する必要があります。 フィールドがソースからコピーされる場合、変数もソースからコピーされる必要があります。 フィールドがターゲットに存在する場合、 フィールドの変数もターゲットに存在する必要があります。 |
5 |
兄弟ソースバージョン要素とIDが競合しているので、 要素を選択できません。 |
タイプが同じ選択されたオブジェクトと、表示されたオブジェクトのOID (もしくはオブジェクトがカスタム関数である場合は名前)が同じです。 |
6 |
この要素のチェックボックスをクリックして、 この要素を選択してください。 |
オブジェクトを選択できます。 |
7 |
[オリジナルOID]から変更されたOID |
オブジェクトOIDは変更されました。 |
8 |
上位レベルのソースバージョン要素とIDが競合しているので、 要素を選択できません。 |
選択されたオブジェクトの上位レベルに、上位レベルタイプの別の選択オブジェクトと同じ OID(もしくはオブジェクトがカスタム関数である場合は名前)があります。 |
9 |
ターゲットドラフト内の要素の依存関係を表示します。 ソース要素をコピーするには、上のリンクを使用して ソース要素の名前を変更する必要があります。 |
オブジェクトは既にターゲットドラフトに存在します。 このメッセージが表示されると、オブジェクトクラスタと、 ターゲットドラフトにあるオブジェクト参照が表示されます。 選択されたオブジェクトをコピーするには、オブジェクトのOIDを変更する必要があります。 OIDを変更すると、ソースに存在するオブジェクトがクラスタに表示されます。 |
10 |
ターゲットドラフト内の要素の依存関係を表示します。 ソース要素をコピーするには、上のリンクを使用して ソース要素の名前を変更する必要があります。 |
(カスタム関数タイプの) オブジェクトはすでにターゲットドラフトにあります。 このメッセージが表示されると、オブジェクトクラスタと ターゲットドラフトにあるオブジェクト参照が表示されます。 選択されたオブジェクトをコピーするには、名前を変更する必要があります。 名前を変更すると、ソースに存在するオブジェクトがクラスタに表示されます。 |
11 |
ソース内の変数とターゲット内の計算項目間の参照は、 コピーの際に無視されます。参照を保つには、 ソースから計算項目をコピーする必要があります。 |
計算項目はターゲットドラフトの変数にリンクされていますが、 計算項目を参照するフィールドと変数はコピーソース内にも存在します。 これは上記メッセージ 4 の逆のケースです。 |
12 |
この要素をコピーするための適切な権限がありません。 |
ユーザに、表示されているオブジェクトのコピーに必要な アーキテクトセキュリティ権限がありません。設定の詳細は、関連トピックをご覧ください。 |
13 |
この要素を完了するには、 ソースから以下のオブジェクトをコピーしてください:[オブジェクト名] |
上記メッセージ #11が表示された場合、 どのオブジェクトをコピーすればフィールド/変数が完了するかを表示します。 これは、赤い「未完了」アスタリスク(*)が付いたフィールド/変数に対してのみ表示されます。 このメッセージは計算項目タイプのオブジェクトのみに表示されます。 |
14 |
カスタムリンクフォームを正しく機能させるためには、 リンクするフォルダがコピーされている場合、 リンクするフォームもコピーする必要があります。 フォルダしかコピーしなかった場合、 フォームとフォルダの間のリンクが失われます。 |
表示されているオブジェクトはリダイレクトリンクを使用しています。 このメッセージは、リンク元のフォームとリンク先のフォームが両方ともコピーされない場合、 リンクがコピーされないことを示す警告です。 |
15 |
ターゲットドラフトの保存確認メッセージが定義されていないので、 このフォームの確認設定はコピー時に失われます。 |
表示されているフォームは保存確認機能を使用しますが、 ターゲットドラフトには保存確認メッセージは含まれません。 コピーの際には保存確認機能は使用されず、リダイレクトリンクはなくなります。 |
16 |
クラスタにOIDが競合する要素が含まれているため、 すべてを選択することができません。 |
同一タイプの複数オブジェクトに同じOIDがあり、両方がクラスタに含まれてます。 このメッセージが表示されると、クラスタのすべてを選択チェックボックスが無効になります。 |
17 |
この要素を完了するには、 次のオブジェクトを選択してください:[オブジェクト] |
メッセージにリストされているオブジェクトが選択されている場合、 オブジェクトを選択できます。 |
18 |
ソース要素OIDの変更とターゲット要素への参照のリダイレクトを 有効にするために、変数を再表示します。 |
オブジェクトの選択ステータスを有効にするために ターゲットの最初のレベルのオブジェクトを除いたオブジェクトOIDを 変更する必要がある場合があります。OIDを変更するには、変数を表示してください。 |
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