マイグレーションプランの設定
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アーキテクトの アメンドメント管理で マイグレーションプランを実行するユーザは、 グローバルレベルで設定が行われている場合も、特定のマイグレーションプランで、ローカル設定を修正できます。

注:グローバル設定は設定モジュールで設定します。

ユーザは、以下のローカル設定オプションを上書きできます:

1. アメンドメント管理が、 フォーム、フォルダ、被験者の署名を解除する条件。 詳細は署名を解除する条件を参照してください。

2. 計算項目 - 計算項目の削除時にデータも削除 が選択されている場合、 関連付けられた計算項目が削除されると、データも削除されます。

3. オブジェクトの階層構造 - 重複繰り返し番号を変更 が選択されている場合、 オブジェクト階層構造処理で重複を避けるため、 移動されたオブジェクトで 重複したフォルダとフォームの繰り返し番号を変更します。 このオプションを選択せずに、 Raveで重複したフォルダとフォームが存在しても、 繰り返し番号は変更されません。 この結果、ターゲットで、繰り返し番号が同じフォルダとフォームが発生します。 詳細は オブジェクトの階層構造を参照してください。

4. エラー処理 - マイグレーションジョブを停止するエラー被験者数 テキストボックスに、 被験者データにいくつ以上のエラーが発生した場合、 マイグレーションジョブを停止するかを指定します。 指定できる最大値は 999 です。

5. エラー処理 - エディットチェック失敗時ログを記録してマイグレーションジョブを継続 が選択されている場合、 エディットチェックが失敗した場合、 ログを記録してマイグレーションジョブを継続します。

6. 設定を保存するには 更新 をクリックします。

システムはマイグレーションプラン毎に設定を上書きします。

注: プランに従ってマイグレーションジョブが処理中の場合、 ジョブが終了するまで該当のプラン設定は変更できません。

署名を解除する条件

ユーザは、アメンドメント管理がフォーム/フォルダ/被験者の署名を解除するイベントまたは条件を設定できます。 これらのイベント条件は、Rave 設定 でグローバルに設定されていますが、 アメンドメント管理でマイグレーションプラン毎に上書きできます。

注: データポイントが 電子署名ページ、電子署名フォルダ、電子署名被験者署名フィールドに存在する場合、 選択された条件がこれらのデータポイントを起動した場合に、署名が解除されます。

下記の表は、署名を解除する条件の説明です。 真(True)に設定された場合 (選択済みの場合)、フォームの署名が解除されます。